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ニュースリリース 2024.05.10 更新

アップロードされたファイルをChatGPTが認識、電子帳簿保存法に必要な情報を自動で入力 「ibisStorage」の新機能で帳簿管理を省力化

世界累計4億ダウンロード(※)のモバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」を開発・運営する株式会社アイビス(東証グロース、証券コード:9343、代表取締役社長:神谷 栄治)は、2024年5月13日にゼロトラストセキュリティ対応ストレージサービス「ibisStorage(アイビスストレージ)」に、ChatGPTによるOCR機能(PDFや画像データからテキストを認識し文字データに変換する機能)を用いた「AI-OCR自動認識」を追加いたしました。

※2024年5月2日時点

<保存要件に必要な事項をAIが読み取り自動で入力>

前回のリリースまでは、請求書・領収書などに記載の「取引年月日」「取引金額」「取引先」といった電子帳簿保存法で必要になる項目について手動で入力が必要でしたが、今回追加した「AI-OCR自動認識」により、それらの情報はアップロードされたファイルからAI(ChatGPT)が読み取り、自動で各項目に入力されます。入力されたものに間違いがないかの確認を行えば、電子保存は完了です。電子帳簿保存法の対応に係る手間を省き、今よりさらに簡単・便利な帳簿管理を可能にしました。

読み取り対応ファイル:PDF・Excel・Word・PowerPoint・JPEG・PNG

<利用料金>

料金プランは、フリープラン、スタンダードプラン、エンタープライズプランがあります。フリープランは1名まで、無料で利用できます。スタンダードプランは、月額660円/ユーザ(税込み)、エンタープライズプランは、月額1,540円/ユーザ(税込み)です。

<将来展望>

ibisStorageは、法人や学校、公的機関などの組織向けの基盤システムです。当社は、今後もibisStorageへの機能追加を継続して行い、組織におけるセキュアな業務環境の構築に貢献していきたいと考えています。

<ibisStorageサービス仕様>

ibisStorage(アイビスストレージ)は、ゼロトラストセキュリティ対応のクラウドストレージサービスです。ゼロトラストセキュリティとは、「どの端末から、誰がアクセスする」に基づく新しいセキュリティの考え方です。
ibisStorageは、端末認証機能を持つクラウドストレージサービスです。

サービス名ibisStorage
サイトhttps://storage.ibis.ne.jp/
対応ブラウザGoogle Chrome, Microsoft Edge, Safari, Firefox
対応OSWindows, macOS

<ibisAccountサービス仕様>

サービス名ibisAccount
サイトhttps://account.ibis.ne.jp/
対応ブラウザGoogle Chrome, Microsoft Edge, Safari, Firefox
対応OSWindows, macOS

株式会社アイビスについて

株式会社アイビスは、モバイルに精通した高度な技術のエキスパート集団です。
モバイル無双で世界中に“ワォ!”を創り続けるというミッションのもと、自社の技術を地球の裏側まで届けるべく、ビジネスをグローバルに展開しております。

会社名:株式会社アイビス
本社所在地:東京都中央区八丁堀一丁目5番1号
代表取締役社長:神谷 栄治
事業内容:モバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発/運営、及び受託開発/IT技術者派遣
設立:2000年5月11日
上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード9343)
URL:https://www.ibis.ne.jp/

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<報道関係の⽅からのお問い合わせ先>
株式会社アイビス 経営企画室 堀部・松尾・板坂
TEL︓03-6280-3485 MAIL︓media@ibis.ne.jp

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