容量無制限のクラウドストレージおすすめ比較2選|個人・法人向けから無料など

クラウドストレージの中には、容量無制限でたくさんのファイルを保存できるサービスもあります。

写真や動画などの重いファイルを大量に保存したいときは、無制限プランのクラウドストレージを検討してみましょう。

そこで今回は、容量無制限で利用可能なおすすめクラウドストレージサービスを紹介したうえで、おすすめポイントや利用時の注意点なども解説していきます。

「容量無制限でクラウドストレージを使いたい」「容量無制限プランでクラウドを契約するのはあり?」と悩んでいるときは、ぜひ参考にしてください。

容量無制限のクラウドストレージの選び方

はじめに、容量無制限のクラウドストレージの選び方について紹介します。

  1. セキュリティ対策
  2. 無料トライアル期間
  3. ファイルの復元

1. セキュリティ対策

容量無制限のクラウドストレージを使うにあたって、最も注目してほしいポイントはセキュリティ対策です。たとえば、ibisStorage (アイビスストレージ) の場合はゼロトラストセキュリティを採用しており、承認済みのパソコンのみアクセスできるようになっています。

そのため、クラウドストレージを選ぶ際は、外部からのアクセスに対してのセキュリティを基準に選ぶことも大切です。

2. 無料トライアル期間

クラウドストレージを提供している業者は多数ありますが、プラン内容も料金も大きく異なります。また、簡単に操作することはできるのかすぐにファイルを見つけることはできるのかも大切なポイントです。いきなり購入するのではなく、お試しで利用できるクラウドストレージを選ぶことで、後悔を避けることができます。

3. ファイルの復元

容量無制限のクラウドストレージを選ぶ際は、ファイルを復元できるのかも確認しておきましょう。万が一誤ってファイルを削除してしまった場合、どのくらいの期間までのファイルを復元できるのか把握しておくことで、万が一のときに備えることができます。

ibisStorage (アイビスストレージ) であれば、無料プランでも削除からの復元が無制限なので安心です。

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容量無制限のクラウドストレージ比較

クラウドストレージを利用する際は、容量無制限で利用できるサービスがおすすめです。

利用できる容量に限りがないため、容量を心配することなく、大容量のファイルも大量に保存できるためです。

容量がいっぱいになっても数クリックで容量を増やせます。

おすすめサービスは、以下の2つがあります。

  • ibisStorage
  • Dropbox

いずれも多くの企業に導入実績があり、世界的に支持されている大規模な会社も少なくありません。

それぞれの特徴やおすすめポイントなどをチェックし、自社に合った無制限のクラウドストレージを見つけましょう。

ibisStorage

購入形態 サブスク型
対応規模 個人/法人
料金 フリープラン
  • 容量:2GB
  • 料金:無料

スタンダードプラン
  • 容量:300GB
  • 料金:月額600円

エンタープライズプラン
  • 容量:1TB
  • 料金:月額1,400円
2024年9月現在 https://storage.ibis.ne.jp/

ibisStorage (アイビスストレージ) は、クラウドストレージサービスで最もおすすめです。

無料のフリープランも用意されており、有料プランも圧倒的に料金が安いので、コストパフォーマンスに優れています。

電子帳簿保存法に対応はもちろんのこと、請求書や領収書を簡単にかつ安全に保存できるのが魅力です。さらに、お試しプランも用意しているので、実際に利用する前に30日間無料で利用できます。

Dropbox

購入形態 サブスク型
対応規模 法人
料金 Business
  • 容量:9TB〜
  • 料金:月額1,500円

Business Plus
  • 容量:15TB〜
  • 料金:月額2,400円
2024年9月現在 https://www.dropbox.com/plans

Dropboxは、法人向けのプランまで幅広く提供されているクラウドストレージサービスです。

法人専用プランのDropbox Businessは容量無制限でさまざまなデータを保存でき、活用の際は法人向けのサポート窓口も柔軟に利用できます。

暗号化機能も搭載されており、セキュリティ水準も高いクラウドストレージといえます。

海外発信のサービスでありながら、操作性がわかりやすい点も大きなメリットです。

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容量無制限のクラウドストレージのおすすめポイント

容量無制限のクラウドストレージには、さまざまなおすすめポイントがあり、ビジネスでは業務効率化のために大きく役立つ可能性があります。

無制限のクラウドストレージを利用するか迷った際は、メリットとして、無制限のクラウドストレージのおすすめポイントをチェックしておきましょう。

具体的なおすすめポイントは、次のとおりです。

  1. 容量を気にしなければならない煩わしさがない
  2. 動画・写真などの容量の大きいファイル保存に最適
  3. 上位プランだからこそ機能も充実している

具体的なポイントを押さえ、容量無制限のクラウドストレージを利用するかどうかを検討していきましょう。

1. 容量を気にしなければならない煩わしさがない

無制限のクラウドストレージは、容量を気にしなければならない煩わしさが一切なく、とにかくストレスフリーでさまざまなファイルを保存できることが大きな魅力です。

「こんな重たいファイルを保存したら、容量が圧迫されてしまうかもしれない」

「容量を圧迫しないように、サイズの圧縮処理をしなければ」

といったことを考慮する必要がなく、より高い利便性を感じながらクラウドストレージを活用できます。

そのため頻繁にクラウドストレージを活用する企業には、容量を気にしなければならないストレスがない無制限のクラウドストレージは、おすすめといえます。

2. 動画・写真などの容量の大きいファイル保存に最適

無制限のクラウドストレージは、動画や写真などの重いファイルを多く保存する企業にとって、最適の選択肢といえるでしょう。

動画や写真は文書ファイルと比べてファイルサイズが大きいため、容量に制限のあるプランでは、すぐに容量がいっぱいになってしまう恐れがあります。

そのため写真や動画を多く保存する場合は、ファイルの件数次第では、無制限のクラウドストレージはほぼ必須といえます。

無制限であれば保存するうえで逐一容量を考慮する必要がなく、たとえばバックアップや差分の保管なども、気軽にできるでしょう。

3. 上位プランだからこそ機能も充実している

無制限のクラウドストレージを利用する場合、基本的には各クラウドストレージサービスの上位プランを契約することになります。

下位プランには容量に制限が設けられており、プランが上位になればなるほど容量が広がり、やがて無制限になる仕組みです。

上位プランでの利用の際は、相応の利用料がかかりますが、その分さまざまな機能・サービスが充実しているメリットがあります。

無制限のプランには、たとえば以下のような機能・サービスが搭載されています。

  • 無制限のバージョン履歴
  • 最大ユーザー数の上限なし
  • 各種外部システムとの連携・カスタマイズ
  • アクティビティの追跡
  • 通信・データの暗号化
  • 高精度の脅威検知システム

特にセキュリティに関わる機能が充実している点は、大きな魅力といえます。強固なセキュリティ体制を築けるクラウドストレージであれば、より安心感を持って大量のファイルを保存できるでしょう。

容量無制限のクラウドストレージを利用するときの注意点

容量無制限でクラウドストレージを利用する場合は、無制限という性質を理解したうえで、いくつかの注意点をチェックしておく必要があります。

特に重要な注意点は、以下のとおりです。

  1. 料金が高い
  2. 個人や少人数では契約できない場合がある
  3. セキュリティに注意する
  4. 高機能で持て余す可能性がある
  5. 使用状況を確認しながら定期的にプランを見直す

それぞれどのような点に注意が必要なのか、詳細を整理していきましょう。

1. 料金が高い

容量無制限で利用できるクラウドストレージは、料金が高いことが注意したいポイントになります。

無制限で利用したいときは、自ずとより上位のプランで契約することになるため、毎月のサブスク料金は上がってしまいます。

しかし、ibisStorage (アイビスストレージ) のように元々お手軽のプランであれば、気にせずに利用することができるでしょう。

2. 個人や少人数では契約できない場合がある

無制限のクラウドストレージは、個人や少人数では契約できないケースがあります。

基本的に容量無制限のプランはビジネス利用向けのため、中規模以上の事業者にのみ案内されている場合が多いです。

そのため無制限のクラウドストレージを個人または2~3人のチームで利用したいときは、最低限必要なユーザー数や、個人でも利用できるかどうかをよく確認する必要があります。

3. セキュリティに注意する

容量無制限でクラウドストレージを活用するときは、セキュリティ対策により一層注意しましょう。無制限で利用できるプランには、高水準のセキュリティ機能が搭載されていることがほとんどですが、利用者自身のセキュリティ意識が低ければ脅威につながる可能性は高まります。

たとえば、ibisStorage (アイビスストレージ) であれば承認済みのパソコンのみアクセスできるようになっているので、セキュリティにも安心して利用することができるでしょう。

4. 高機能で持て余す可能性がある

無制限のクラウドストレージは、事業者によっては、高機能すぎて持て余してしまう場合もあるため注意が必要です。

これまで触れてきているとおり、無制限プランはより上位のプランであるため、機能やサービスが充実していることが多いです。

使える機能が豊富にあるに越したことはありませんが、結局のところ使わないのでは、持て余すことで余計なコストが出てしまうことが考えられます。

結果、「無制限で契約したけれど、そこまで多くのファイルを保存しなかった」と失敗につながるケースもあり得るでしょう。

無制限のクラウドストレージは魅力的でメリットも多いですが、自社に合ったプランかどうかは場合によります。

持て余すことで無駄なコストを出してしまわないようにするには、定期的にプランの見直すことが重要です。

容量無制限のクラウドストレージなら ibisStorage

無制限のクラウドストレージを利用したいときは、ibisStorage (アイビスストレージ) のように、料金やセキュリティ面で充実しているものを選ぶようにしましょう。

ibisStorage では設定画面の追加ストレージを変更して保存するだけで、容量追加することができます。

容量無制限のクラウドストレージのなかには、高額なものもあるので、本当に自分が使うプランかを判断しなければなりません。

また、問題なくスムーズに利用することができるのかお試しプランはあるのかも必ず確認するようにしましょう。

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