アイビスのソリューション
事業部とは?
ソリューション事業部は、法人顧客のコンテンツにおけるスマートフォン、およびWebアプリケーションの受託開発や開発支援を行っています。
アイビスは、スマートフォンアプリにおいて、iPhone3G、Android1.0の頃より多くの開発実績があります。そのため、エンドユーザ企業からのアプリ開発の引き合いが多いこと、Web技術も含めて他社にはできないSPAやクラウド環境等の新しい技術を利用したアプリケーション開発ができること、これらを大きな強みとしてユーザビリティの高いサービスやコンテンツを提供しています。
実際の業務の流れとしては、法人顧客から相談をいただいた内容を元に、当社からアプリケーション開発を実現する方法の提案。その後、利用技術の選定や見積を提示します。案件受注後は、設計、開発、テスト、リリースまで行います。
一般消費者向けのプロジェクトでは、エンドユーザ企業のプロダクトオーナーとアイデアを意見交換しながら、アプリケーションのサービスやユーザビリティ向上のための機能追加、パフォーマンス改善、OSやライブラリのバージョンアップ対応などを実施していきます。多くは、1~2週間のスプリントでタスクを割り当て、スクラム開発やアジャイル開発で進めていきます。
業務内容 | スマートフォンおよびWebアプリケーション開発 |
対象顧客 | 自社コンテンツを所有するエンドユーザ企業、ユーザ系SIer等 |
対象案件 | コンシューマ向けアプリ開発および法人向けアプリ開発 |
利用技術 |
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開発手法 |
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ソリューション事業部の使命
現在、世の中には数えきれないほどのスマートフォンおよびWebアプリケーションにおけるコンテンツが存在し、今もなお、新規アプリケーションの開発や既存のアプリケーションのサービス改善が行われています。
しかしながら、日本国内ではIT人材が不足しています。特に、昨今はオンプレミスからクラウドの時代にシフトしているなか、アプリケーションの開発で利用する技術が急速に変化しています。
例えば、オンプレミスでの開発はウォーターフォールで、大手メーカーのミドルウェアやフレームワークで進めており、JavaやOracle DBなど大手メーカーお墨付きの環境です。
一方、クラウド環境でのサービスでは、OSSの技術を利用します。エンジニア自ら、業務効率のためのライブラリを選定、検証、調査、分析し、プロジェクトに取り入れていきます。
また、オンプレミスの開発においては、製品知識のあるメーカーや業務知識のあるSIerが重宝されていますが、クラウド環境の開発においては、メーカーやSIerではできない、新しいOSSの技術を用いた開発ができるエンジニアのニーズが高いのです。
このような開発はスマートフォンおよびWebアプリケーションに多く、アイビスのソリューション事業部は他社にできない技術による開発で、高い顧客満足を達成させています。今後も目まぐるしく変わる業界において、顧客コンテンツのサービス向上、アイビスエンジニアの最新の技術へのスキル向上、これらを実現することこそがソリューション事業部の使命だと考えています。
ソリューション事業部の仕事のやり方
当社では、Android Kotlin、iOS Swiftに加え、Vue.js、Nuxt.js等、最新の技術の研修課題があります。その際、研修希望者には必ず「実務で活躍する現役のエンジニア」がトレーナーとしてサポートをします。また、実務で新しい技術に取り組む場合にも、技術に精通した先輩エンジニアによる技術サポートをしています。
さらに勉強会も定期的に行っており、クロスプラットフォーム、Single Page Application、クラウドサービス、スクラム開発等のテーマで新技術向上に努めています。
研修例 |
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勉強会例 |
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スキル向上(スキルチェンジ)の事例 |
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